陶器瓦の葺き替え(国立市・D様邸)

陶器の瓦屋根は最も多く使われている屋根材です。なんといっても風格がありますし、耐久性は60年近くもあり、他の屋根材に比べ群を抜いています。しかし、先日もお伝えしたように台風などの被害で瓦がズレたり割れたりと不具合が生じやすいのも事実です。というのも、瓦屋根は重くて耐震性に弱点があるからです。

一般的に戸建て住宅の耐震設計をするときは、まず最初に屋根の重さを確認するほど、屋根の重さは耐震性と大きく関わりがあります。災害大国といってもよい日本、近年はそういった意味もあり瓦屋根は年々減少傾向にあるようです。

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先日、国立市のD様宅でご希望により軽量瓦に葺き替えさせて頂きました。軽量瓦は耐久性も高くメンテナンス費を抑えることもできます。現在は種類も多くなかには少々高額になりますが断熱樹脂マット併用のものまであります。

瓦に拘らないという方には、軽量屋根材をお勧め致します。軽量屋根材には初期費用の安い化粧スレート屋根材、金属屋根では一番軽いガルバリウム鋼板屋根材、瓦のようなデザインの樹脂繊維セメント複合材などがあります。

ところで、屋根の耐震改修に関しては自治体によって補助がでるところもありますので、併せてご相談頂きたいと思います。耐震改修には4つあります。①基礎の補強、②接合部の補強、③壁の補強、④屋根の軽量化。屋根の軽量化とは重い屋根から軽い屋根に葺き替えることで、具体的には上記でお勧めしたガルバリウム鋼板屋根に葺き替えることです。リフォーム費用は高くつきますが、こうした補助金を上手に利用し、安心して長く住まえる家にして頂きたいと思います。

専門用語もあり判りにくいかもしれませんが、「もう少し詳しく知りたい!」など、そろそろ屋根の葺き替えをご検討のお客様はどうぞお気軽にお問い合わせください。下見調査及びお見積りは無料です。

フリーダイヤルもしくはメールにてお問い合わせください。

フリーダイヤル 0120ー494ー978

お問合せ https://www.lovestyle-tokyo.com/form/

 

 

 

 


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