台風が原因による屋根被害、火災保険で棟板金交換(川口市S様邸)

川口市のS様から昨年の台風24号の強風被害により、屋根の棟板金が飛散してしまったので交換工事のご依頼がありました。S様のお住まいの場合、下地の貫板も新しく交換して、棟板金はガルバリウム鋼板製を使用し、固定にも釘の代わりにビスを使いました。台風の風の強さは想像以上で、棟板金だけでなく貫板まで根こそぎ飛ばされています。残っている棟板金もありますが、全体的に浮いてしまっていますので、全ての棟板金を新しく交換する事になりました。台風の強風で被害を受けた場合、建物に掛けてある火災保険を使って直す事が可能な場合があります。今回は、火災保険の風災を使用して棟板金の交換工事をおこないました。今までよりも風の影響を受け難くなり、今後は安心だと思われます。

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台風などの強風で建物が被害を受けた場合、建物にかけてある火災保険が適用されることがあります。雪や雹や風などの自然災害による建物の被害を、元に戻すための費用を保険会社が支払ってくれることです。自己負担なく、元に戻すことが出来る場合もあるので、このような自然災害の場合、ご加入の火災保険の内容を確認されることをお勧めします。弊社では、保険適用のご相談もさせて頂いています。

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